フィンジアに配合されるキャピキシルとピディオキシジルの効果とは?

フィンジア

 

フィンジアは育毛業界における話題の新成分であるキャピキシルピディオキシジルを配合。

 

この成分は本当に効果が期待できるのでしょうか?

 

実際にフィンジアを使用してみて効果を感じことが出来た私からすると、この二つの成分の効果効能は間違いないように思っています。ただ、フィンジアを使用している人によっては効果が見られなかったと口にしている人もいるのは本当のところなのです。

 

その為に、この疑問に関して徹底して検証してみることにしました。結論として、フィンジアに配合されているキャピキシルとピディオキシジルは一番効き目がある成分ではなく、ミノキシジルとフィナステリドという成分が一番育毛効果が高い成分なのだということが明らかになりました。

 

しかし、これらの成分は医薬品に区分される成分であるため副作用のリスクがつきまといます。そして、副作用のリスクがない育毛成分中においてはキャピキシルとピディオキシジルが一番効き目がある育毛成分ではないかという結果となりました。

 

薄毛治療診断のガイドラインにおける成分を検証

ここで、薄毛治療診断のガイドラインを作成した公益社団法人日本皮膚科学会からその掲載に至った経緯を以下に記載します。

 

男性型脱毛症(male pattern hair loss,androgeneticalopecia)は思春期以降に始まり徐々に進行する脱毛症である.脱毛は生理的な現象ではあるが,外見上の印象を大きく左右するので QOL(Quality of life)に与える影響は大きい.近年,男性型脱毛症の病態解明が進むとともに有効な外用,内服の治療薬が開発され,皮膚科診療においても積極的に使用されるようになってきた.しかし,それでもなお皮膚科医の立場からは無効といえる科学的根拠に基づかない民間療法が社会的に横行し,無効な治療法を漫然と続ける患者も少なくなかった. 2010年の男性型脱毛症診療ガイドラインにより,科学的根拠に基づいた情報を選び出し,医師,患者双方にとって標準的治療法を提示することで,本邦における男性型脱毛症診療水準を向上するという当初の目的を果たしたものと考えている. その後,新しい治療薬や治療手段が登場したこと,女性の男性型脱毛症に対する概念の変化があったことなどより今回のガイドラインの改訂に至った.また未承認の毛髪再生医療に関する社会的話題も多く,これについても言及することとなった.

 

引用先:https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

 

要するに、現在市場に出回っている育毛剤や育毛治療においては科学的根拠に基づかないモノが多くあり、そうした訳のわからない治療や育毛を行う人を抑制することを目的に作成されました。

 

このガイドラインでは薄毛の治療を行う場合にその成分の推奨度を以下のようにA、B、C1、C2、Dの5段階で判断されています。そのうえで、育毛に効果的だと言われている成分の中でミノキシジルとフィナステリドのみがA評価を得ています。

 

以下は、引用文の中から抜粋してきた推奨度の分類です。

 

A.行うよう強く勧める
 (少なくとも1つの有効性を示すレベルIもしくは良質のレベル II のエビデンスがあること)

 

B.行うよう勧める
 (少なくとも 1 つ以上の有効性を示す質の劣るレベル II か良質のレベル III,あるいは非常に良質の IV のエビデンスがあること)

 

C1.行ってもよい
 (質の劣る III〜IV,良質な複数の V,あるいは委員会が認める VI のエビデンスがある)

 

C2.行わないほうがよい
 (有効のエビデンスがない,あるいは無効であるエビデンスがある)

 

D.行うべきではない
 (無効あるいは有害であることを示す良質のエビデンスがある)

 

フィンジア

 

チェックをしてみてびっくりしたのですが、実際のところ育毛に一番効果的であると定められている成分はミノキシジルフィナステリドだったんです。このことは人工知能などのテクノロジーが進歩している2018年現在であっても20年前から使われているこの二つの成分であることに相違ありません。

フィンジアの有効成分キャピキシルとピディオキシジルは効果がない?

フィンジア

 

育毛効果が最もある成分はミノキシジルとフィナステリドという事は理解してもらえたと思います。では、キャピキシルとピディオキシジルには育毛効果はないのかというとそうではありません。

 

まず、ピディオキシジルに関しては別名でミノキシジル誘導体という名の成分で、成分構造がミノキシジルに似ている成分なのです。ただし、ミノキシジルには副作用のリスクがあるので、誰にでも利用することができる育毛成分として副作用のリスクが少ないミノキシジルに改善しようとして作り出された成分がピディオキシジルというわけです。

 

 

しかし、構造が異なっているのでミノキシジルと完全に同じ効果まで望めないとは思うのですが、成分の構造がほとんど同様であるなら僅かな程度の差はあっても育毛効果が一切無いとまでは言えないのではないでしょうか?

 

もう一つの成分であるキャピキシルはミノキシジルの3倍の効果があると勘違いされているわけですが、ミノキシジルの3倍の効果はないと言えます。

 

どうして、その様に勘違いされたのかと言うと、キャピキシルとミノキシジルの毛髪成長率を検証した実験結果が原因なのです。

 

キャピキシルとミノキシジルの毛髪成長率を見比べた結果、キャピキシルからミノキシジルの3倍の毛髪成長率を見出したました。しかしながら、このことはあくまで毛髪成長率の数値だけのことであって、現実的に薄毛を治癒するには発毛作用が大きく反映されるのでミノキシジルの方が効き目があるということになります。

 

しかしながら、毛髪成長率については間違いなくミノキシジルの3倍の数値が出ているのでキャピキシルに完全に効き目がないとは言えないはずです。

有効成分としてキャピキシルとピディオキシジルは国から認められていないのか?

フィンジア

 

実際には、キャピキシルとピディオキシジルは国から有効成分としては認可されていません。この部分だけを省いてキャピキシルとピディオキシジルには育毛効果はないと公言されている人が非常に多いと思います。

 

これ程まで育毛業界でも注目されている新成分であるキャピキシルとピディオキシジルは、どうして有効成分として厚生労働省から認可されないのか?

 

 

このことはあくまで個人的な予想ではありますけれど、キャピキシルとピディオキシジルはまだ開発されてきて時間が経ってない成分です。

 

そのため国が有効成分として認可するためには一定の期間と実例やデータが求められるので、その条件を満たしていないのではないかと思います。

 

育毛成分として一番注目度が高いミノキシジル育毛剤はアメリカで開発されたらしいのですが、そのミノキシジル育毛剤さえも日本国内で取引できるようになるには5年以上必要だったらしいです。

 

その為、ひょっとしたらもう少し時間が経過すればキャピキシルやピディオキシジルも有効成分として認知される日が来る可能性がありますし、育毛成分の新しい定番成分として配合されているかも知れませんね。

実は「キャピキシルとピディオキシジル」の関係は「ミノキシジルとフォナステリド」の関係に酷似

フィンジア

 

近年AGAクリニックの認知度も高くなってきて、薄毛をクリニックで処方して貰う薬を使ってケアする人も増加してきているようです。

 

そして、クリニックのAGA治療でよく使用されるのが先述の男性型脱毛症ガイドラインでも公開されているミノキシジルのフィナステリドの組み合わせによるケアです。ほとんどの人はミノキシジルとフィナステリドを同じ様な効果が見られる育毛成分だと思い違いしていることになるのですが、本当のところ期待できる効果は異なります。

 

 

ミノキシジル・・・育毛、発毛促進を行う

 

フィナステリド・・・脱毛の抑制を行う

 

 

ミノキシジルで育毛・発毛促進を行い、フィナステリドで脱毛抑制を行う事によってより効率よく薄毛に作用することを可能にするというわけです。

 

それから、このメカニズムは実際のところキャピキシルとピディオキシジルの場合でも同じ様な関係になっています。

 

 

キャピキシル ・・・脱毛抑制効果が期待できる ⇒ フィナステリド

 

ピディオキシジル・・・ 育毛効果が期待できる  ⇒ ミノキシジル

 

 

キャピキシルには抜け毛の原因である男性ホルモンの働きを抑える作用があり、ピディオキシジルは別名でミノキジル誘導体といわれるくらいミノキシジルに酷似した成分であることにより育毛効果が発揮されます。

 

つまり、キャピキシルとピディオキシジルはミノキシジルとフィナステリドと同じ様に成分としての組み合わせがいいのです。

まとめ

フィンジア

 

フィンジアに配合されている成分であるキャピキシルとピディオキシジルの効果は本当か?という事に関して詳細に検証してきましたが、キャピキシルとピディオキシジルはミノキシジルとフィナステリドと比較するとその効き目が及ばないことは間違いありません。

 

これは日本皮膚科学会が公表している男性型脱毛症診断ガイドラインから判断しても明確に理解できますし、ミノキシジルとフィナステリドが医薬品成分として国から承認されていることから見ても明らかです。

 

しかし、かと言ってキャピキシルとピディオキシジルはまったく効き目がないのかと言うとそこまでいうことはできません。。ミノキシジルとフィナステリドには副作用のリスクがありますが、キャピキシルとピディオキシジルには副作用のリスクがありません

 

また、キャピキシルとピディオキシジルはミノキシジルとフィナステリドと同じ様に育毛と脱毛予防を効率よく行うことができる成分です。 そういう理由で、確かにミノキシジルやフィナステリドなどの医薬品成分ほどの効果は見込むことができませんが、副作用のない育毛成分の中においては、キャピキシルとピディオキシジルが一番効果が期待できる成分なのではないかだと考えられます。

 

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